メイン料理より悩ましい味噌汁・スープ【7日分】⑤
だんだん寒くなってきましたね。
皆様、体調崩されてないですか?
そろそろ温かいものが恋しい季節。
味噌汁の具材に日々悩んでいた私ですが、書いてみたら意外にあって自分でも驚いています。
なんとなしに始めたこのシリーズも今回で味噌汁・スープの種類が35個になりました☆
ぜひぜひ毎日のお味噌汁の具に悩んでいる方、参考になさってください。
(相変わらず写真下手くそですいません・・)
けんちん汁
具 里芋 大根 人参 ごぼう こんにゃく 油揚げ 葱
味 醤油 塩 酒
下準備
- こんにゃく→塩でもんで沸騰したお湯に2~3分いれて出す→冷めたら適当にちぎる
- 里芋→皮をむいて、塩でもむ↓
- 里芋、大根、人参→適当に好きな大きさに切る。(私は厚めのいちょう切りにしました。)
- ごぼう→ささがき
- 油揚げ→油抜き(面倒臭くて私は省きましたw)をして1㌢幅くらいに。
作り方
- 鍋にごま油を熱して里芋、大根、人参、ごぼうを入れ1分ほど炒める。
- こんにゃくを入れ、また1分炒める
- 油揚げとたっぷりの水(時間があれば昆布だし)と酒大2ほどを入れ野菜が柔らかくなるまで煮る
- 醤油大さじ1位と塩小さじ1/2位をいれ味を調節。
- お椀によそい葱を乗せて完成
けんちん汁はボリュームがあるのでおかずが少ない時に!!
夜に沢山作って翌日の朝にもいいですよね。
餃子のスープ
具 冷凍餃子 葱 いりごま
味 鶏ガラスープ
- 鍋にお水を入れ鶏ガラスープの素やウェイパーで味付け。
- 温まったら冷凍餃子を入れて火が通るまでグツグツ。
- 出来上がったらいりごま、葱を散らして完成
まな板いらず!!!
中途半端に余っている冷凍餃子の救済に。
お好みでニラやお野菜入れても◎
仕上げにラー油を垂らしました。
なめこと豆腐のお味噌汁
具 なめこ 豆腐 葱
味 味噌
味噌を入れたら煮立たせないことがポイント。
せっかくの風味が失われます。
麸とわかめのお吸いもの
具 麸 わかめ 葱
味 醤油 酒 みりん 塩 だし
- だし汁を沸かし、醤油(3人前で大さじ1弱)酒(大さじ1)みりん(大さじ1)、塩(ひとつまみ)、麩を入れます(麩、戻さずそのまま使ってます)
- 麩がお汁を吸ってきたら、適当に切ったわかめを入れ、味見をして薄ければ少しづつお塩を足しお椀に盛り付け、ねぎを散らして出来上がり。
塩は少量から入れていってくださいね。
the 和!!な感じの料理を作っていたのでこの日はお吸い物にしてみました。
はんぺんと玉葱のお味噌汁
具 はんぺん 玉葱 葱
味 味噌
- はんぺんも玉葱もお好きな感じで切る
- 鍋にだし汁を沸かして玉葱をいれる
- 火が通ったらはんぺんをいれて味噌溶き入れて器に葱をちらして完成。
おでんでちょっとだけ余ったはんぺんの消費に。
はんぺんは味噌汁にも意外に合いますよ!
いものこ汁
具 鶏肉 里芋 こんにゃく キノコ類(今日はシメジ)ごぼう、人参、お豆腐、油揚げ、葱、(その他に舞茸、しいたけ、せり、厚揚げなどを入れても◎)
味 味噌 だし 酒
下ごしらえから
- 鶏肉 一口大
- 里芋 皮をむいて一口大に切って塩でもんで流水で流す
- こんにゃく 熱湯に2~3分入れてちぎっておく
- 人参 短冊切り
- ごぼう ささがき
- しめじ 割いておく
- お豆腐 大きめのそぎ切り
- 油揚げ 細切り
- 葱 斜め切り
作り方
- 里芋、こんにゃく、人参、ごぼう、を鍋にいれてだし汁を注ぎ温める
- 沸騰したら中火であくを取る
- 里芋が柔らかくなったら鶏肉、しめじを入れる
- 鶏肉に火が通ったら豆腐、油揚げ、葱も入れて豆腐に火が通ったくらいでお味噌を溶き入れる
- 酒大さじ1~2を入れてひと煮立ちさせたら完成
こちらは東北の郷土料理のようです。
けんちん汁と山形県の芋煮に似ている・・・けどこちらはお味噌味。
どうやら地域によって入れる具材や味付けが違うそう。
お好みで七味をかけてどうぞ。
ほうれん草とベーコンのお味噌汁
具 ほうれん草 ベーコン
味 味噌
- 鍋にだし汁を沸かす
- ベーコン、ほうれん草の茎の部分を入れる
- 火が通ったら葉の部分を入れて味噌を溶き入れて完成
味噌汁にベーコンなんてあうんかな?と思うけどあいます!
ベーコンから出る旨味がたっぷりと出ていつものお味噌汁に一段とコクが♡
以上、7日分のお味噌汁・スープでした。
参考になりそうなものはありましたか??
おんなじ味つけでも具が変わるだけでお味噌汁の味が変わるのって不思議ですよね。
そろそろ、おんなじ材料の味違いスープがでてきそうです笑
またお味噌汁・スープのネタが溜まり次第アップするので良かったら覗いてみて下さい。
お味噌汁・スープの過去記事はこちら↓
marumaruko.hatenablog.com
marumaruko.hatenablog.com
ここまで長々お読みいただきありがとうございました。