ひったくり被害にあった時にしなければいけない手続きと普段から気を付ける4つの事。

大阪府警　富田林署で留置中の樋田淳也容疑者（30）=強制性交、強盗致傷などの容疑で逮捕＝が弁護士との接見後に逃走した事件。

大阪市内で同様のひったくり事件が起きているために関連を捜査しているそう。

罪が罪なだけに怖いですよね。

早く捕まってほしいものです。

【追記】2018/09/29に山口県周南市の道の駅で万引きで現行犯逮捕、身柄確保。

さて、人生で【ひったくり】に遭ってしまう経験がある人なんてそうそういないですよね。

・・・・私、20歳くらいの頃にあるんです苦笑

そんな時に早めにしなければいけない最低限の手続き諸々書いていきますね。

ひったくりにあってしまったあなた、よろしければ参考にしてください。

110番に通報をした後に

 ひったくりにあった際にやらなければいけない最低限の4つの手続き

①銀行、クレジットカード等は早めに電話をして事情を話し、止めてもらいましょう。

この件じゃなく別件でお財布を抜かれたことがあり、その時に即効で引き出されたことがありました。

警察で、カード会社、銀行などの盗難にあった際の連絡先を教えてくださりました。

再発行はだいたい10日ほどで出来ます。

②玄関のカギを交換する事

バック毎、しかも免許証等住所が入ったものまで持っていかれたのであれば、変えることをお勧めします。

マンション、アパート等賃貸の場合は管理会社に連絡をして交換する旨を伝えてからにしましょうね。

管理会社が鍵屋さんを紹介してくれるかもしれません。

私は鍵も一緒に持っていかれたので管理会社に連絡をし、次の日には鍵屋さんに来ていただき交換してもらいました。

マンションの特殊な鍵で15000円程度だったと思います。

交換はそんなに時間がかからないので早めに。

③保険証の再発行の手続き

わたしは国民健康保険だったので、区役所に行って諸々の手続きをし後日郵送してもらいました。

10日ほどで再発行されました。

マイナンバーカード、本人確認書類、公共料金明細書、印鑑等が再発行手続きに必要です。

お住いの市町村により必要なものが違うかもしれません。

お電話で必要なもの等確認後、手続きに行ってくださいね。

社会保険の方は会社の担当の方に紛失した旨を伝え、保険証の再発行の手続きを。

④免許証の再発行の手続き

お近くの警察署などにお問い合わせしてください。

手数料、印鑑、身分を確認できるもの等をもって変更手続きの場所へ。

お住まいの地域によって違うと思いますが、即日交付が出来る場所と2週間くらいかかる場所があります。

至急やらなければいけないのはこの4つでした。

他にお財布に入っていた物で再発行しなければいけなそうなカード類は再発行しましょう。

私は幸いなことにTSUTAYAのTカードくらいでした。

ひったくり被害に遭わないために日頃から気を付ける4つの事

誰にでも被害にあう可能性はあります。

被害に遭わないために当たり前なことだけど、日頃から自分で気をつけられること簡単に4つです。

 

①バッグは肩にかけて歩く

私がひったくり被害にあった時、酔っぱらいながらバッグをぶらんぶらんして隙だらけで歩いていました。こんなのは絶対NG。

②車道のほうにむけてバッグは持たない

③自転車の前かごにはカバーをつける

自転車屋さん、100円ショップ、通販、いろんなところで売ってます。

防水の物も多いので、ひったくり対策だけではなく雨の日にも便利です。

④夜道、人通りの少ない場所を通ることをなるべく避ける

参考までに、どんな時にひったくりにあったのか

①何時頃、どこで、誰と、何をしていた時？

酔っ払って深夜2時くらい。

大阪の某商店街。

バッグをブラブラ持ちながら何人かと一緒に喋っていた時。

後ろから2人乗りの原付バイクが静かに来てそのままバッグを持ち去られました。

あ、、、って言っている間に。

②犯人はどんな感じだった？

警察の人にも聞かれたけど、ほんの一瞬の出来事です。

後ろからバイクで静かに近づいてきて一瞬でバッグを持ち去られたのでどんな服装とか細かい事はわかりませんでした。

原チャリの2人乗りで、後部座席の人から持ち去られました。

③ひったくりされた物

バッグ、財布、鍵、手帳、現金10000円位、キャッシュカード2枚、免許証、保険証。

2週間前くらいに買い揃えたばかりのヴィトンのバッグ、お財布、手帳・・・。

正直、財布の中身よりも痛かった。

 ④犯人は捕まったの？

警察に通報して被害届等は出しました。

その時に

「今日連続でこの辺でひったくりおきてるわー。この件で何かあったら連絡するね」とは言われたもののその後連絡が来ることはありませんでした。

まとめ

淡々と書きましたが、当時は買ったばかりの物を一瞬で持ち去られ、ショックで呆然としていました。

 明るいから大丈夫、なわけでもありません。

いつどこで狙われているかなんてわかりません。

ひったくり被害に遭わないように日頃からバッグを肩にかけるなど最低限、自分で気をつけられることは気を付けること。

あってしまったらもう仕方ない。そこから二次被害が増えないためにも、銀行、クレジットカードの盗難の手続きは素早くすること。

ひったくりなんて言葉、昔は知らなかったくらいなのに怖い世の中ですよねー・・・ほんと。